期待できる効果

日本冬虫夏草で期待できる効能について

  • 抗酸化物質による細胞のがん化防止作用
  • 人のDNAの持つ遺伝情報は体が正常に動き続けていくために常に維持しようとしてますが、放射線や紫外線、化学物質の影響、代謝時に産生される活性酸素など、常に損傷する要因に関わり続けています。
    DNAの持つ遺伝情報に傷が付くと細胞が突然変異を起こす場合があり、急激な細胞の老化やがん化の原因となります。
    日本冬虫夏草には適度な抗酸化作用が見込めるメラトニンやフラボノイドなどの抗酸化物質が含まれており、飲用することでDNAの損傷を防ぎ、老化やがんの予防作用が期待できます。
  • 抗がん剤の副作用軽減作用
  • 日本冬虫夏草は集学的医療としての適正が高く病院治療と併用した際に相乗効果が見込めます。
    抗がん剤や放射線治療、手術前に日本冬虫夏草二次代謝産物エキスを適量飲用することで病院治療の副作用として現れやすい骨髄抑制、鬱の症状、食欲不振などの症状を軽減、改善して治癒を早める作用が期待できます。
  • がんを原因とした貧血の改善や感染症の予防作用
  • 骨髄細胞によって作られる血中の赤血球は二酸化炭素の排出する役割を持っており、白血球は体に入った細菌やウィルスを取り込むことで除去する役割を持っています。
    抗がん剤や放射腺治療は副作用によって骨髄細胞の機能を低下させるため、血球数の減少から感染症や貧血の原因になる場合があります。
    日本冬虫夏草の1種であるハナサナギタケには、血球の増加作用があるエリスロポエチン(EPO)の産生を促進する作用を持つ成分が含まれており、飲用することで血球量を増加させる作用が期待できます。
  • がん細胞の増殖阻害効果
  • 2013年に太田富久及び高野文秀、矢萩信夫らが発表した『科学研究費助成事業研究成果報告書』では日本冬虫夏草の解析結果が記載されており、日本冬虫夏草に含まれる独自のペプチドには免疫機能を選択的(Th1優位)に増強することで 腫瘍細胞を壊死させる腫瘍壊死因子の産生を促進する作用があり、日本冬虫夏草にがん細胞の増殖を阻害する働きが期待できる消化管免疫調節物質が含まれていることを明らかにしました。
    日本冬虫夏草で期待できる主な抗腫瘍作用
  • T細胞依存型抗原の増強
  • 免疫細胞の選択的増強
  • 抗癌剤の持つ抗腫瘍性効果増強
  • 改善が期待できる、がん(悪液質)が原因となる症状
  • 疼痛
  • 炎症
  • 体重減少
  • うつ
  • 腹水
  • 胸水
  • 低タンパク
  • 炎症
  • 低血糖
  • 食欲不振
  • その他、期待できる症状
  • 外因的肥満の予防効果
  • アルツハイマー型認知症の進行遅延、改善効果
  • 老化進行の予防効果
  • 日本冬虫夏草に含まれる主な有効成分

    ◆エルゴステロール・パーオキサイド
  • エルゴステロール・パーオキサイドは1983年に東北大学薬学部の助教授である近藤喜和がサナギタケから単離した成分です。後にハナサナギタケからも単離されました。
    エルゴステロールはビタミンDの前駆物質でステロールの一種の酢酸物質でがん細胞の血管新生を阻害する作用が報告されており、がんを細胞死へと誘導することで抑制する効果が報告されています。
    ※単離:ある種の混合物から特定の成分だけを取りだす事
  • ◆エルゴステロール誘導体
  • エルゴステロール誘導体は1997年に東北大学院生の小坂良氏によってハナサナギタケより単離されました。
    この誘導体はエルゴステロールを母体とした化合物で、ヒト由来の肺がん、子宮頸がん、舌がんなどに対するアポトーシス誘導作用の報告がされています。
  • ◆βカルボリン
  • βカルボリンは1997年ハナサナギタケより単離されました。
    βカルボリンはモノアミン酸化酵素の働きを阻害することで神経伝達物質の分解を抑える働きがあり、抗うつ薬や抗パーキンソン病の治療薬などに用いられている成分です。
  • ◆シクロL・トロイシルL・プロリン
  • 1997年ハナサナギタケより単離されました。
    シクロL・トロイシルL・プロリンはモルヒネ依存症を軽減する作用があります。
  • ◆コルジセピン
  • コルジセピンは金沢大学薬学部教授の太田富久先生によりハナサナギタケから単離されました。
    別名3-デオキシアデノシンと呼ばれ、がん細胞の周辺にコルジセピンが存在することでがん細胞が複製を行う際に取り込むアデノシンの代わりにコルジセピンが取り込まれ、がん細胞の崩壊を促す働きがあります。
    コルジセピンは正常細胞が増殖する際には取り込まれないため、がん細胞だけに絞った増殖の阻害作用が期待されています。
  • ◆メラトニン
  • メラトニンは脳内の松果体において生合成される睡眠と覚醒のリズムを整える働きを持つホルモンの一種です。
    メラトニンは強力な抗酸化物質で細胞内の抗酸化酵素の活性を高める働きがあり、核DNAおよびミトコンドリアDNAを保護するほか、一酸化窒素や過酸化脂質など様々なフリーラジカルを消去する作用を持ち、がん細胞の発症や増殖を抑制する働きが期待できます。
    脳細胞の酸化を防ぐことで痴呆、アルツハイマー病、パーキンソン病などの予防効果も期待されている成分です。

    メラトニンが5分の1程度しか体内で産生されない夜間勤務者の場合は、乳がんは2倍、前立腺がんは3倍程に発症数が増えるとアメリカの疫学調査で報告されています。
  • ◆ミリオシン
  • 1994年に京都大学薬学部教授の藤多哲郎らによってツクツクホウシタケから単離されました。
    ミリオシンは免疫機能を抑制する作用を有する化合物で臓器移植の拒絶反応の抑制やインフルエンザやC型肝炎ウイルスの予防や治療、自己免疫疾患の改善作用などが期待できる「FTY720」と呼ばれる治療薬にもなっています。
  • 日本冬虫夏草の抗腫瘍性効果

  • 体内に侵入した抗原を攻撃するヘルパーT細胞は抗原の種類に応じてTh1細胞とTh2細胞のどちらかに変化します。
    Th1細胞は細胞性免疫と呼ばれ「IFN-y(インターフェロンガンマ)」というサイトカインを分泌することでキラーT細胞やB細胞に指示をだしてウィルスや細菌などの抗原を攻撃します。
    Th2細胞は液性免疫と呼ばれダニや花粉などのアレルゲンに反応してアレルゲンを除去する「IgE抗体」を作るようにB細胞に指示を出す働きがあります。

    Th1とTh2はお互いの働きを抑制し合っていますが、日本冬虫夏草二次代謝産物に含まれる成分には消化管免疫応答によってTh1優位に免疫応答が活性化させる働きがあり、これによりサイトカインの産生が活発化すると感染予防、腸内健全化、およびアレルギー抑制などの作用や体内の生体防御能力の増強による抗腫瘍性の向上などが期待できます。

    また、Th1優位に免疫が増強されることで産生量されるIFN-yは白血球の1種で体内の変性物質や細菌を捕食して取り除く働きを持つマクロファージの活動を活性化させる働きがあり、日本冬虫夏草と抗がん剤を組み合わせて使用することでモルモットに対する延命率に平均で2.5倍の差が生じるという研究結果が『2004年日本薬学会第124回年会』で発表されています。
    (日本冬虫夏草の動物実験では制癌剤によって免疫応答を意図的に弱めた個体だけでなく、制癌剤を投与していない正常な個体にも免疫応答を選択的に増強させる作用が見られました。)

    更に、日本冬虫夏草の二次代謝産物には血管新生を促進させる働きを持つマトリックスプロテアーゼの活動を阻害する作用があり、がん細胞周辺の血管新生を阻害することで腫瘍への栄養や酸素の供給や血流に乗って起こる遠隔転移を防ぐ作用が期待できます。
  • 上記以外にも下記の抗腫瘍性効果なども見込め、日本冬虫夏草の二次代謝産物に含まれる成分を副作用が少ない抗癌剤開発のリード化合物として研究が進められています。
  • 各種皮膚障害の原因となる活性酸素を消去作用
  • 悪性腫瘍のような浸潤性増殖細胞の除去作用
  • 乳癌細胞に対する顕著な抗腫瘍活性
  • 抗がん剤による貧血と白血球数減少の改善効果
  • 骨髄機能障害の軽減
  • ※上記の内容は弊社及び自然薬食微生物研究所、共同研究機関との研究並びに臨床報告結果をまとめたものです。
    飲用時の効能には個人差があり、上記は効能を保証するものではないことにご留意いただきますようお願い致します。