期待できる効果

日本冬虫夏草の期待できる効果

癌に関連する改善が期待できる効果(以下は研究並びに臨床報告によるものです)
  • 抗癌剤の副作用軽減作用
  • 抗酸化作用
  • 癌の浸潤、転移阻害効果
  • 貧血改善効果
  • 白血球数減少改善効果
  • QOL(生活の質)改善効果
  • 癌細胞の増殖阻害効果
  • 全身状態(PS)改善効果
  • 手術予後向上効果
  • 日本冬虫夏草の抗腫瘍効果
  • T細胞依存型の抗体増強作用
  • 癌細胞を抑制する免疫細胞を選択的に増強する作用
  • 抗癌剤の抗腫瘍性効果を増強する作用による延命効果
  • 癌の部位別の癌細胞だけに直接抗腫瘍効果が期待できる
  • 改善が期待できる癌悪液質が原因となる症状
  • 疼痛
  • 炎症
  • 体重減少
  • うつ
  • 腹水
  • 胸水
  • 低タンパク
  • 炎症
  • 低血糖
  • 食欲不振
  • 癌関連以外で効果が期待できる症状
  • 外因的肥満予防効果
  • アルツハイマー型認知症の進行遅延や改善効果
  • 老化予防効果

  • 日本冬虫夏草の主な成分

    ◆エルゴステロール・パーオキサイド

    1983年東北大学薬学部助教授の近藤喜和先生がサナギタケより※単離、後にハナサナギタケから単離。

    がん細胞のアポトーシス誘導効果とがん抑制効果の報告例があります。

    ※単離:ある種の混合物から特定の成分だけを取りだす事

    ◆エルゴステロール誘導体

    1997年に東北大学院生の小坂良氏によってハナサナギタケより単離。

    ヒト由来の肺がん、子宮頸がん、舌がん細胞に対するアポトーシス誘導作用の報告例があります。

    ◆βカルボリン

    1997年ハナサナギタケより単離。

    抗うつ剤、パーキンソン病の治療薬、興奮薬として用いられています。

    ◆シクロL・トロイシルL・プロリン

    1997年ハナサナギタケより単離。

    モルヒネ依存症を軽減する。

    ◆コルジセピン

    金沢大学薬学部教授の太田富久先生がハナサナギタケより単離。

    コルジセピンががん細胞に取り込まれる事で、がん細胞の代謝を阻害して、がん細胞の増殖を止めます。

    ◆メラトニン

    メラトニンは冬虫夏草のコルジセプス属の培養液に多く含まれており血中のメラトニン量が少ないとがんは増殖し、増えるとがんは増殖しにくくなります。

    メラトニンは強力な抗酸化物質としての役割や細胞内の抗酸化酵素の活性を高め、核DNAおよびミトコンドリアDNAを保護する役割を持ちます。

    脳細胞の酸化を防ぐことで、痴呆やアルツハイマー病やパーキンソン病を予防効果が期待されています。

    また、メラトニンは一酸化窒素や過酸化脂質など様々なフリーラジカルを消去できることも特徴で、毒性の強いヒドロキシラジカルや不飽和脂肪酸の酸化によって生じるペルオキシラジカルを消去する活性は同様に抗酸化作用のあるビタミンEよりも高いことが知られています。

    メラトニンが5分の1程度しか分泌されない夜間勤務者は、乳がんは2倍、前立腺がんは3倍に発症数が増えるというアメリカでの疫学調査の報告がされております。

    ◆ミリオシン

    1994年に京都大学薬学部教授の藤多哲郎らによってツクツクホウシタケから単離されました。

    ミリオシンは免疫抑制作用を有する化合物で「FTY720」として臓器移植の拒絶反応抑制やインフルエンザやC型肝炎ウイルスの予防や治療効果、自己免疫疾患などの治療薬になっています。



    日本冬虫夏草の抗腫瘍性効果

    ◆日本冬虫夏草は消化管免疫応答によって選択的(Th1優位)に免疫を増強させる

    細胞性免疫(Th1)優位に免疫応答が活性化されることで感染予防、腸内健全化、およびアレルギー抑制などの効果が期待できる為、体内の生体防御能力の増強効果が見込めます。

    ※液性免疫(Th2)優位に免疫応答が活性化された場合、ウイルスや寄生虫に対する抗体が産生され、自己免疫疾患や炎症の抑制が見込めます。

    ◆日本冬虫夏草はマクロファージを活性化させて、抗癌剤の抗腫瘍性を増強させます
    日本冬虫夏草は抗がん剤と組み合わせて使用することでモルモットに対しての延命率に平均で2.5倍の差が生じるという研究結果が『2004年日本薬学会第124回年会』で発表されております。
    ◆日本冬虫夏草には選択的なサイトカイン産生の増強効果がある

    サイトカインの産生が活発化することで免疫系の調節、細胞の増殖や分化の調整、抗腫瘍作用、感染防御、生体機能の調節他、様々な疾患の発症の抑制に効果が見込めます。

    実験の結果、制癌剤によって免疫応答を意図的に弱めた個体だけでなく、制癌剤を投与していない正常な個体にも免疫応答を選択的に増強させる作用が見込めました。

    ◆日本冬虫夏草にはマトリックスメタロプロテアーゼ阻害作用がある
    これにより癌の浸潤・転移、虚血性脳及び心疾患、炎症、血管新生が関与する疾患に対して有効である可能性を示唆した

    上記のような抗腫瘍性効果の他に
  • 各種皮膚障害の原因となる活性酸素を消去作用
  • 悪性腫瘍のような浸潤性増殖細胞の除去作用
  • 乳癌細胞に対する顕著な抗腫瘍活性
  • 抗がん剤による貧血と白血球数減少の改善効果
  • 骨髄機能障害の軽減
  • 等のヒト癌細胞の増殖抑制効果が見込め、日本冬虫夏草に含まれる化合物が副作用が極めて少ない抗癌剤開発のリード化合物として扱われ、現在でも更なる研究が進められています